古巣

投稿日: カテゴリー: 社長ブログ

 

つい先日、大変嬉しいニュースが飛び込んできました。

 

私が会社員時代に勤めていたテモナ株式会社が、東証マザーズから東証一部に上場しました。

テモナの皆様、本当におめでとうございます。

 

私が内定者アルバイトとして働き始めた当時、

まだ社員数十数人の会社だったことを考えると、非常に感慨深いです。

 

嬉しくて私もなんだかすごく気合が入ってしまったので、

今日の朝会で、社員に「ディールも負けていられません。もっと厳しくいくので皆さんついてきてください。」と、朝から熱く語ってしまいました(笑)。

 

創業12年で東証一部上場企業にまで会社を成長させた佐川さんの経営手腕に、

改めて、感服するとともに、

自分も同じ経営者として、「負けてられない、自分ももっと頑張らなければ」という気持ちになりました。

むしろ、今のままでは全然ダメだと、感化されました。

 

私がテモナに入社したのは、2015年4月。

東証マザーズに上場する2年前のタイミングでした。

やはり、新卒で入社した人生初めての会社は、とても特別で、想い入れが強いです。

2014年の夏から内定者アルバイトとして働いていたのですが、

当時の社員数はまだ、十数人の規模でした。

社長との距離は近いどころか、直属の上司が社長だった時もあります。

席も目の前だったりと、今となっては、信じられないような貴重な経験の数々でした。

 

当時、設立数年目、社員数十数人だったベンチャー企業が、

急成長していく過程を、中から社員として経験することができたこと、

そして、尊敬する優秀な先輩方と一緒に働くことができたことが、

私のサラリーマン人生にとって、一番の「財産」となりました。

 

だから、ディールの社員にも「そんな体験をさせて上げたい」そう強く思います。

ディールはまだ設立2年目、従業員数はたった数人規模の会社です。

2020年4月に入社する新卒は、10人規模の会社に入社することになると思います。

そんな小さな会社が、今後、数十人、百人、千人、1万人と拡大していく過程を社員として中から経験できたとしたら、

その経験は、間違いなく「人生の財産」となるはずです。

是非、この創業期に入社する社員の皆さんには、

ディールが大きくなったとき、「自分はこの会社の成長に大きく貢献した」と誇れる人生、胸を張って言える人生にしてほしいです。

 

ディールの社員は、理念とビジョンに共感していて、すごく素直に一生懸命頑張ってくれています。

 

こんな若輩者の私を信じて入社してくれた社員のためにも、

絶対に夢を見させてあげたい。今いる先の先の、更にその先へと、連れて行って上げたい。

そう思います。

 

改めて、「社員と一緒にビジョンを叶えたい」と強く思いました。

 

ディールも負けてられない!

よし、頑張ろう!

 

株式会社ディール
代表取締役社長 小野瀬 冬海