自社ブランド(D2Cブランド)

投稿日: カテゴリー: 社長ブログ

 

いよいよ今月はディールの決算月となります。

 

あと1週間でディールは設立1周年になるのですが、

すでに私の興味は来期の目標に移っています。

もちろん今期もあと1週間あるので最後まで全力で走り抜けたいと思います。

 

私が、来期を非常に重要視しているのには、ある理由があります。

それは新規事業です。

 

ディールは創業当初から、化粧品や健康食品などを扱う美容・健康EC通販(D2C)企業に特化した

キャスティング事業やインフルエンサーマーケティング事業、WEBデザイン制作事業で拡大してきました。

 

しかし創業当初からD2C向けのインフルエンサーマーケティングやキャスティングの仕事をしながらも、

常に新規事業のことばかり考えていました。

 

よく、お取引先や友人にも、「全国飛び回ってそう」と言われるのですが、

実は、それは最初の頃の創業半年間がそうであっただけで、

最近は、新規事業のアイディアが具体化してきたため、

意図的に、会社にこもって市場調査や計画を立てたりする働き方に変えていました。

たまに社内で誰もいないときに私宛の電話が来た時たまたま私が代表電話を取ると驚かれます。

今は、外出も営業ではなく、社長同士の会食がほとんどです。

 

創業当初こそ、営業経験のある私が自らクライアントに提案して受注から運用まですべて行っていましたが、

最近は出張も含め、キャスティング事業やインフルエンサーマーケティング事業の大きな案件も社員にどんどん任せています。

それだけ、社員が成長しているといいうことで、私としても、とても誇らしいです。

 

ただやはり私自身、「課題解決のヒントは現場にある」という点に関してはブレることはありません。

今は新規事業に集中するために、既存事業の新規営業をストップしていますが、

新規事業が立ち上がり次第、私自らまた営業現場に出るのはそう遠くない話かと思います。

 

 

タイトルにも書いてある通り、

来期の新規事業はメディア事業の他に、自社ブランド(D2Cブランド)を立ち上げます。

 

事業名も決まっていて、ヘルスケアD2C(EC通販)事業です。

 

今、EC市場が急成長しているのは多くの方がご存知かと思いますが、

自社EC(D2Cブランド)に関しては、起業当初は一切アイディアもなく、やる予定は得にはありませんでした。

あくまで弊社はEC(D2Cブランド)支援という立場ですから、自社でEC通販をやるという予定はありませんでした。

 

メディア事業は創業当初からアイディアがいくつもあり、必ず「やるぞ!」と檄を飛ばしていましたが、

自社EC(D2Cブランド)に関しては、一度もやりたいと思ったことがありませんでした。

ずっとEC業界に身をおいていたにもかかわらず、

自社でECのD2Cブランドを立ち上げようと思ったことがなかったのは自分でも不思議です。

 

その私が、来期自社ブランドを立ち上げるということは

当然、相当な熱い想いがあって立ち上げます。

立ち上がり次第、この想いやきっかけをブログで書きたいと思います。

 

商品も今企画段階まで進んでいます。

 

今期はずっとローリスクローリターンの事業を行っていましたが、

来期は新規事業に積極的に投資していき、確実にハイリターンを狙いに行きます。

もちろん、予算を投資するので、それなりのリスクをとることになりますが、

不思議と今私はとてもワクワクドキドキしています。

不安はないのかといったら嘘になりますが、その不安すらドキドキに変わるぐらい楽しいんです。

やっと、やりたいことに挑戦できるということに。

 

新しいことに挑戦している時は、やはり「生きてる」という実感が一番湧きます。

 

必ず成功させてみせます。

 

今期、足元を固めるために新規事業を抑えていた分、

来期で一気に爆発し、大きく飛躍したいと思います。